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神奈川県リーグ1部第4節 YSCCフットサル9番安田晃選手「こんな素晴らしい環境の中でプレーできるのはめちゃくちゃ幸せなことだと思うので、常に感謝しながらプレーさせていただいています」

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YSCCフットサルNo.9安田晃選手

 

7月30日(日)、星槎レイクアリーナ箱根で神奈川県フットサルリーグ1部の第4節が行われ、第3試合ではYSCCフットサルがホヌに4-1で勝利。開幕からの連勝を4に伸ばした。昇格組ながら個々の実力や経験値において神奈川県1部でも屈指といえるホヌが試合開始直後から素晴らしい入りを見せ、序盤は首位YSCC相手に互角以上の戦いを見せる。すると前半7分、ホヌ小林が右足で狙ったシュートをYSCCのゴレイロ山口がキャッチした際にボールがラインを越えていたとするレフェリーの大誤審によりホヌが先制(詳しくは速報ページを参照https://smilefutsal.jp/10567)。流石のYSCCにもやや焦りの色が見えたが、後半7分の安田のゴールを機に徐々に落ち着きを取り戻し、その後宿本、中野、杉山ら主力が加点し、開幕4連勝とした。試合後、得意の左足から流れを変える素晴らしい同点ゴールを決めたNo.9安田晃選手にお話を伺いました。

 

-お疲れ様でした!勝利おめでとうございます。

ありがとうございます!

 

-苦しい試合展開でしたが最終的には4-1で勝利し全勝をキープしました。試合を振り返ってみていかがですか?

今日は監督がいなかったり、今までチームを引っ張ってくれていた前さん(前節を最後に県3部のサテライトへ移ることになったNo.15前田佳宏選手)がトップからいなくなって最初の試合だったりで、いつもとは少し違う雰囲気の中での試合でした。その辺りを事前に分かった上で注意して試合に入ろうと意識していたんですけど、それでもやはり相手ペースになってしまって、前半の立ち上がりは少し難しい展開になってしまったかなと思います。そんな中で前半7分に疑惑のゴールというか、ちょっと微妙な判定で先制されてしまったことをきっかけに、自分たちで悪い流れに持っていってしまったところが良くなかったと思いますね。

 

-確かに相手のホヌは非常に良い入り方をしていましたよね。関東リーグ経験者も多く元々個々の技術は非常に高いですが、今日は特に集中して入っているように見えました。さらにはゴレイロの山口選手がキャッチしたボールがゴールラインに掛かってすらいなかったにも関わらずゴールと判定されてしまって、流れとしては最悪の展開だったと思います。しかしこういった悪い流れにはまってしまう試合というのも長いリーグ戦の中では必ず出てくるものですので、その中でもしっかりと勝ち切って勝点3を取れたことはチームとしても自信に繋がるのではないでしょうか?

本当にそうですね。微妙な判定があったとはいえそれも含めて結果を残していかないといけないので、今日のような試合で勝てたことはチームにとっても大きいと思います。審判のジャッジは抗議したところで覆らないし、むしろ言ったら言った分だけこちらが不利になってしまうので。

 

-そうですね。今日のような明らかなミスジャッジであっても、しかもそれが勝敗を左右するほどのものであっても選手は無理矢理納得してプレーを続けるしかないですからね……。このリーグでは10年以上前からそうやって“選手が泣き寝入りせざるを得ない”状況がずっと続いているわけですが、かと言って目の前の試合で結果を残すためには“それも含めてフットサル”と、無理にでも割り切るしかないですからね。

試合の中では色んなことが起こりますから。ジャッジのこととかで不利になったとしても、それすらも覆せるような絶対的な力を付けていくために日々取り組んでいるつもりです。今日は正にそういう不利な状況に陥った中でもそこから自分たちの力でしっかりと逆転して勝つことができたので、そこは本当に大きいかなと思います。あと、今年からメンタル面でのサポートをしてくれているスタッフがいて、まだ始まったばかりなんですけど、今後今日のような展開のときにどうやって立て直していくかということについてもスタッフと一緒に取り組んでいきたいですね。

 

-開幕から順調に3連勝して、その後約1ヶ月半のブレイクを挟んでの今日の第4節でした。夏場の4連戦の一発目ですし、非常に重要な一戦だったと思います。その重要な一戦で、しかも劣勢の中で迎えた1点ビハインドの後半に見事同点弾を沈めました。流石に勝負強いですね。

ありがとうございます。決められて良かったです。

 

-ゴール前右45°の位置で横パスを受けて、丁寧な足裏トラップから得意の左足でした。一連の流れが非常にスムーズでしたが、受ける前からシュートのイメージができていた感じですか?

バイタルエリアといいますか、ああいうペナルティエリアのすぐ外くらいの位置でボールを持った時には自分の場合は打てばある程度入ると思っているので、シュートの意識は常に持つようにしています。あの場面でもボールを受ける前にイメージはできていたので、そのお陰で良いファーストタッチができてゴールに繋がったかなと思います。

 

-安田選手は以前アディシエでプレーしてらっしゃったと思いますが、YSCCに移籍してきて今年で何年目になりますか?

今年で4年目ですね。

 

-この4年でチームを取り巻く環境もかなり変わってきましたよね。クラブチームとして体制がどんどん整備されてきて、応援してくれる人たちも増えてきていると思います。今日もはるばる箱根まで多くのサポーターが詰め掛けてくれましたが、この環境でプレーすることに関してはどのように感じてらっしゃいますか?

もう本当に色んな方に応援していただいていて、こんな素晴らしい環境の中でプレーできるのはめちゃくちゃ幸せなことだと思いますし、常に感謝しながらプレーさせていただいています。

 

-選手ごとの個別のチャントもありますもんね。今日はサポーターの皆さんにとっても少し心配になる試合展開だったかと思いますが、安田選手のゴールが生まれてからスタンドも一気に元気を取り戻しましたね。選手とサポーターが一体になって戦っているのが伝わってきます

そうですね。今日のような展開は本当に、僕たちプレーしている選手は1点入ると一気に身体が軽くなるんですよね。多分サポーターの皆さんも同じような気持ちだったんじゃないかと思います。今シーズンは先制される試合が多くなってしまっているのですが、もっと安心して観ていただけるような試合をしたいですね。

 

-確かに言われてみれば開幕戦の対ミリオネア戦以外の3試合は全て先制を許していますね。この点は当然課題だと思いますが、その中でも取りこぼしなく4連勝で来ているあたりに地力の高さを感じます。

はい。先制されてしまうのは間違いなく大きな課題なのでそれはそれで改善していかないといけないんですけど、劣勢から盛り返せる力というのは確実に付いてきていると思います。

 

-今季は優勝候補最右翼と目される中でここまで全勝を継続しています。今のところは前評判通りの強さを見せていますが、ここからが本当の勝負ですよね。今季の残り7試合を見据えての抱負を聞かせてください。

今季の最終的な目標はリーグ優勝・関東昇格と、全日本選手権で全国大会に行くことなので、常にそこを見据えつつ、とにかく目の前の試合に1つ1つしっかりと集中して戦っていきたいと思います。将来的なFリーグ参入を目指すと公言している以上絶対に敗けられないので、1つ1つ勝ちを積み重ねていって、最終的に目標を達成できていれば良いかなと思います。

 

-ありがとうございました!